兵庫県の緊急事態宣言の発令に伴い、下記の通り時短営業及び休業を行います。
時短営業 10:00〜17:00
期間:1月14日〜2月7日
休業
期間:1月14日〜2月7日
出石城山ガーデン
出石城山ビール株式会社
※上記期間中もビールの配達は対応させていただきます。
ニュースやトピックス、最新情報をお届けします。
出石城山ガーデンでは新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、またお客様及び従業員の安心と安全のため、誠に勝手ではございますが、下記の日程で休業させていただきます。
お得意様各位におかれましては、何かとご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
事態の一刻も早い収束を祈念致します。
※休業中もビールの通信販売/卸販売は行っております。
※6月以降の営業予定は未定となります。
※当店駐車場は無料開放となりますので、出石に観光にいらっしゃる際はぜひご利用くださいませ。
新型コロナウィルス感染症の拡大防止と、お客様・スタッフの安全と健康を考慮し、誠に勝手ながら下記の期間臨時休業とさせていただきます。
※13日以降の営業予定は未定となります。
急な案内となり大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
当店前駐車場の駐車料金は1台1日500円ですが、4月末日まで無料に致します。
3月中旬から3月いっぱいまでの予定でしたが、とても好評であったため延長することとなりました。
出石城跡まで徒歩1分の位置にあるので、出石観光にはとっても便利です。
創業から20年間醸造を続けてきたケルシュに代わる新しいフラッグシップビールとして開発しました。
ビールのデザインコンセプトは「苦味を抑えた飲みやすいホワイトエール」。
アロマは華やかで甘く柔らかに、フレーバーはみずみずしくスッキリと、苦味はなるべく控えめにすることを意識して設計してあります。
当店では観光客などクラフトビールに馴染みの無いお客様が多いため、そういったお客様にもオススメしやすいようにコンセプトを設定しました。
初めて意識して飲むクラフトビールで、その後にもっと多様なクラフトビールの世界に関心を持っていただける様に期待を込めて醸造しております。
ビアバーなど店頭にて提供する際も、印象的な香りのわりに飲みやすいので、クラフトビールに馴染みのないビギナー向け商品としてご提供していただけると良いかと思われます。
1997年の創業から醸造してきたケルシュのボトルを踏襲したデザインのラベルです。
出石のシンボル「辰鼓楼」を描く切り絵は、切り絵作家久保修さんの作品です。
久保修さんオフィシャルサイト
原料に使用する大麦と小麦の比率は4:5で濾過もしていないため、冷温白濁がかなりあります。
エール酵母を使用していますが、発酵温度は10度〜18度と低く、少し長めに発酵させています。
バナナやナツメグのようなエステル香はほとんど感じられませんが、小麦由来のみずみずしく柔らかい味わいがあります。
副原料のブルーベリーは、果実をすり潰し加熱殺菌したものを、ホップとともに二次発酵中に添加しています。
ファーストインプレッションは柑橘系の香りですが、グレープフルーツのような苦味を連想させる強めの香りではなく、タンジェリンオレンジのような酸味よりも甘みをイメージさせる柑橘系の香りです。トロピカルなパッションフルーツに似た香りもあり、トータルでは甘いアロマを持つビールという印象が強いです。(奥村)
小麦麦芽を使用するヴァイツェンです。
アニスシードと少量のホップ由来の香りが少しありますが、ほぼヴァイツェンらしい爽快な香りが印象的です。
軽めのボディで苦味も控えめなため、すぐに飲めてしまうヴァイツェンです。
Re:ヴァイツェンのラベルを、より優しく爽やかにしたデザインのラベルです。
このラベルは「女性にクラフトビールの香りを楽しんでいただくこと」をテーマに、地元デザイナーのクリエイツさんに依頼して作成していただきました。
前作【Re:ヴァイツェン】は時代の斜め前方を行き過ぎていたため、一部のコアなファンに惜しまれつつも販売終了となってしまいました。
【Re:ヴァイツェン】を提供していた頃から、「普通のヴァイツェンが飲みたい」というリクエストを多く頂いていたのと、キャラの尖った【セッションIPL】やお土産売りも必要な【いずし浪漫】とは違う、普通に飲みやすいビールを作ろうとして商品設計しています。
昔からヴァイツェンが好きで、イベントのおりなどにブルワーの諸先輩方にヴァイツェンの作り方についてご教示を仰ぎながらレシピを作成しました。
諸先輩方からは「ヴァイツェンを作るならボディは強め(重め)が良い」という声が多く、麦芽の配合やマッシング手法などもそれらに倣い、フルボディのしっかりしたビールを目指して醸造してみた弊社のヴァイツェンですが...なぜかキレのあるライトボディに仕上がりました。
醸造方法もさることながら、仕込み水の水質や醸造設備、気温等様々な要因があってビールが完成する。クラフトビールの面白いところですね。(奥村)
2017年に当社が初めて醸造した下面発酵のラガー、【セッションIPL ミストラル】と【セッションIPL カリスタ】が好評だったため、レギュラービールとして開発したのがこの【セッションIPL】です。
セッションIPLのデザインコンセプトは「ホップジュース」です。
より強くホップのキャラクターを感じられるように、一方でジュースの様にたくさん飲めてしまうようなライトラガーを目指しています。
下面発酵のラガーのため、雑味が少なくスッキリとしていますが、残留糖分が少ないためによりダイレクトにホップのフレーバーと苦味を感じられます。
IPAに比べると、ボディの軽さ、フレーバーのシンプルさが際立っています。ピルスナーに慣れた日本人向けのホップ強化ビールを意識して醸造しています。
ヴァイツェン(Re:ヴァイツェン)とは違う、いずし浪漫(ケルシュ)とも違う、明確にターゲットやキャラクターを差別化した商品のため、全く別のラベルを採用しました。
テーマは「みずみずしいホップの香りをかっこよく」です。
このラベルも地元デザイナーのクリエイツさんに依頼して作成していただきました。
昨今のIPAの流行に際し、ブルワーやクラフトビールファンの方々の中には、猫も杓子もホップ強化ビールばかりの状況を憂い、「世の中ホップジュースばっかりだ」と嘆く方が結構いらっしゃいました。
それ、いただきます。
ということで、じゃあホップジュース作ってみようということで、ビールの各要素を減らしつつホップの特徴を強化したスタイルを目指して辿り着いたのがこのセッションIPL
ベースとなるビールにはよりシンプルさを求めた結果、エールではなくラガーを選択し、さらに糖化条件もよりシンプルなビールとなるように調整、アルコールすらも減らしています。
一方でホップについては、より少なくなる残留糖分とのバランスを考えながら苦くなりすぎないように、後味に残りすぎないように意識しながら、数種のフルーツ系の香りを織り交ぜてジュースっぽさをイメージしてレシピを作りました。
副原料には、バーテンダーの男心を刺激するアニスシードを選択。まだまだRe:ヴァイツェンを諦めていません(笑)
先日のイベントで他社ブルワーの方ともお話したのですが、IPLというスタイルは実際に名乗ってはいないものの最近増えてきているスタイルみたいです。
ホップの特徴が出しやすいので、いろいろなホップのキャラクターを活かしたIPLが出てくると面白そうですね。(奥村)
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