出石城山ガーデンは、城下町出石の中心部『出石城跡』すぐ横に位置する、醸造所併設のビアレストランです。
三角の連なった屋根が特徴の城山ガーデンは、出石伝統的建造物保存地区にあって近代洋風建築でもある”出石ちりめん工場”だった歴史的価値ある建物を利用し内部を改装しました。
歴史ある建物を蘇らせ、但馬の自然素材の恵みによって生まれた、出石城山ビール「いずし浪漫」と味自慢のお料理に出会える集いのレストランです。
営業時間 : 10:00〜18:00 ※18:00以降は予約がある日のみ営業 |
定休日 : 年中無休 |
席数 : 220席 + 個室40席 立食パーティ : 300名 |
そば打ち体験 : 約40名様まで同時開催可 |
ペット連れでも食事可 (個室またはテラスのみ) |
駐車場 : 乗用車 大型バス10台 |
店内の様子
食のこだわり
お米は地元産コシヒカリ100%
地元の味にこだわったお料理をお召し上がり下さい。特に季節の小鉢は四季折々の但馬の食材を豊富に用いております。
当店では地元産コシヒカリを使用した五穀飯をご提供しております。もちきび、発芽大麦、そばの実、緑豆、黒米など、素晴らしい栄養を含んだ健康に最適な食材を用い豊富なミネラル、ビタミン、カルシウムなど食物繊維に機能性成分も加わってアレルギーを改善し、また、美肌にも効果があると言われています。
出石皿そば
関西有数のそば処でもある城下町出石(いずし)。
出石城山ガーデンでも、こだわりぬいた職人の手打皿そばをご用意いたしております。
そば打ち体験、皿そば食べ放題などもございます。
出石そばの由来は宝永3年(1706年)出石藩主と信州上田藩主がお国替えとなった際に、そば職人(信州そば)を連れてきたことに始まるとされ、1780年台に『出石焼き』が誕生しその手塩皿にそばを盛り始めたことから、現在の出石そばが確立されました。
伝統の出石そばをぜひぜひお召し上がり下さい。
但馬牛(たじまうし)
地元但馬の名牛【但馬牛】。脂質、肉質に優れ、但馬牛は松阪牛や近江牛の素牛である他、前沢牛、仙台牛、飛騨牛、佐賀牛などの品種改良のためにその血統が利用されています。
但馬地方での食用牛の飼育の歴史は平安時代初期にまでさかのぼるとされます。明治時代に入り牛肉を食べる文化が広まり始め、但馬牛の牛肉が”神戸ビーフ”として居留地の外国人を中心に注目を浴びるようになりました。
最近では欧米への輸出も始まり、Tajima cattleとして注目が高まってきています。
当店ではお食事での提供のほか、但馬牛の通信販売も行っております。
但馬の名牛をぜひぜひお試し下さい。
近代洋風建築
出石ちりめん工場跡
出石城山ガーデンは、築70年を超えるちりめん工場を改装してレストランとして利用しています。この建物自体が伝統的建造物、近代洋風建築として、出石伝統的建造物保存地区内に含まれています。特徴的な三角屋根は北からの安定した柔らかな採光を目的としており、現在ではレストランホールの開放的な雰囲気を演出しています。
大型駐車場完備
お店の向かいには大型バスも入れる駐車場があります。当店の駐車場は大通りから入り組んだ場所にあり、手前に市営駐車場(西の丸駐車場)もあるため、初めてご来店される方には少しわかりにくくなっております。困ったときは遠慮なくお電話して下さい。(TEL:0796-52-7530)
バリアフリー
当店は全面バリアフリーを前提に設計されているため、車いすなどのお客様にもご安心してご利用いただけます。入り口は全てスロープとなっており、席は全てテーブル席です。料理についても対応させていただきますので、どうぞご相談下さい。